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本場フランスのChocolat Chaud ショコラ・ショのレシピ♪

Bonjour !

ここでは、「ショコラ好きにはたまらない」本格派！

「冬の定番ドリンク」ショコラ・ショのレシピ　をご紹介。

フランスで愛される冬の定番ドリンク「Chocolat ショコラ」は、日本で馴染みのあるカカオパウダーを溶いたドリンク「ホットココア」とは違っています。まるでチョコレートをそのまま溶かしたドロッと濃厚な飲み物。きっと、旅行先でホットココアとの違いにビックリした方もいらっしゃることでしょう。

チョコレートに含まれている独特な「ほろ苦さ」も味の魅力。チョコレート好きな大人を虜にしてしまう冬のカフェには欠かせないメニュー、本場「ショコラ」のレシピご紹介！

ショコラといえば、板チョコじゃなくて「ホットチョコレート」がちゃんと運ばれてきます♪

【レシピ】Chocolat Chaud クラシック　（8人分）

230g de crème de liquide 生クリーム(液状)

350g de lait frais entier 全乳

1/2 gousse de vanille fendue et grattée ヴァニラのさや

190g de chocolat au lait ミルクチョコレート

320g de chocolat noir ブラックチョコレート

① 生クリームと全乳、ヴァニラを鍋の中に入れて沸騰させる。ヴァニラのさやを取りのぞく。

②　①を2種類のチョコレートの上に注ぐ。

③　よく混ぜてからミキサーにかける。

④　温かいうちにティーカップにいれてサービスする。

＊参照　on va déguster la France par François-Regis Gaudry & ses amis © Hachette

美味しさは板チョコレートのおいしさ次第！

最近は、色々なチョコレートが日本でも手に入るようになりましたね。カカオ豆の違いによる酸味やフルーティーさ、カカオ成分の含有量％によっても香りや味は違ってきますね。ご興味ある方は、お好みの板チョコを選んでチャレンジしてみてください♪

カフェでは、自分好みの味に調整しながら愉しみます♪

大抵は、先の写真のようなセットでサービスされます。

・チョコレート

・ホットミルク

・シャンティークリーム

これらを好みで混ぜながら、楽しくいただきます♪

シャンティークリームは、ケーキに使われている生クリームとは違っていて、甘さ控えめで軽い食感

少し前になりますが【Table d'hôte 第10回「パリジャンの愛するカフェの魅力とメニュー」】というテーマでイベントを開催させていただきました。レポートはこちらからどうぞ

パリを代表するカフェ。パリ気分をご自宅で。

パリの冬。カフェに入るとChocolat Chaud ショコラショ（＝ホットチョコレート）がテーブルに運ばれていきます。老若男女、皆が大好きな冬ならではの飲み物。

カフェドゥマゴのテラス席。サン・ジェルマン教会が目の前。

サルトルやボーヴォワール、カミュなどの哲学者たちが通った店として知られるのが、パリの老舗Cafe deux magotsカフェ・ドゥ・マゴ。

この界隈には、老舗カフェが並んでいます

華やかなスターたちが通ったカフェとして知られている老舗がCafe de Flore カフェ・ド・フロール。

日本にいながら、パリ気分でChocolat Chaud ショコラショ（＝ホットチョコレート）を召し上がれ♪

材料選びをして、作るところからお楽しみ頂けると幸い。Bonne dégustation à tous !

こちらも「ショコラ」についての投稿　

私にとっては、ショコラ・ショはクリスマスの思い出と共にあります。良かったらパリ生活の中からのご紹介もご覧ください。izumi ブログ　＞　マダムとの暮らし　に投稿してあります。

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