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- 2024/11/05
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【Galette ガレット】ガレットって何?
Bonjour !
こちらは、昨年秋より日本へ初登場しました「Andre Boyer アンドレ・ボワイエ」(フランス)の商品のひとつ【Galette ガレット】にちなんでGalette について、おはなしさせて頂きます。
「Galette」とは?
読みかたは「ガレット」
このお菓子の名前は【Gelette ガレット】
ん?これも「ガレットというの?」と思われたでしょうか。Galette について調べてみると、フランス語では色々なもののことを「Galette ガレット」と呼んでいることがわかります。例えば
昨年秋より登場した新商品(フランス製)!
商品のお求めはコチラ → Galette de Provence ガレット・プロヴァンス 130g(André Boyer アンドレ・ボワイエ)
お試サイズの3枚入 → Galette de Provence ガレット・プロヴァンス 3個(André Boyer アンドレ・ボワイエ)
このような平たいビスケットやクッキーのこともそうですし、
1月に食べる習慣のあるフランス菓子「ガレット・デロワ」もガレットの一つです。ガレットと聞いて、こちらのお菓子が頭をよぎった方もきっといらっしゃるでしょう。
「ガレット・デロワ(王様のガレット)」のように、丸くて平たいお菓子のことも「Galette ガレット」と呼びます。
「ガレット・デロワ」を愉しむ習慣が日本にも広まることを期待して、写真のようなミニチュア装飾品(ガレットデロワの生地の中に隠す)FEVE フェーヴと呼ばれる磁器製の飾りを長年あつかっています。
・FEVE フェーヴに興味のある方はコチラ → Fèveフェーヴ
そしてフランスの文化も伝えながら「ガレット・デロワ」も1月だけ販売(ご予約)しています!
・GALETTE DES ROIS ガレット・デロワが食べてみたい方はコチラ→ 【ご予約商品】1月店頭お渡しのみ【ガレット・デ・ロワ・オ・ミエル】限定数
フランスの代表的な百科事典である 【LAROUSSE gastronomique】によると「ガレットは丸くて平らなケーキ」と説明が始まります。起源は石器時代。最古のペストリーとして熱い石の上でシリアルを調理していたころに始まり・・・今でもジャガイモをスライスしたり潰して焼いたものやそば粉のクレープのこともガレットと呼ぶことが書いてあります。
他には、砕けた話し言葉では、小銭のことも Galette ガレットというそうです。日本語で言うなら、「硬貨ある?」というのを「小銭ある?」「じゃり銭ある?」みたいな感じでしょうか。話し言葉の例えとしては「j'ai de la galette」と言えば「 小銭、あるよ」といった具合です。
ちなみに、似たような単語で 小石や砂利のことを「Galet ガレ」といいます。せっかくなので、「Galet ガレ」「GALETTE ガレット」両方いっしょに覚えてしまいましょう。
今回「Galette ガレット」についておはなしするキッカケとなった「Galette de Provence ガレット・プロヴァンス」130g(André Boyer アンドレ・ボワイエ)」の商品特徴については、【商品コラム】にて別途ご紹介させて頂きます(後日リンク)。お愉しみに。A bientot !