Blogizumiブログ
- 2019/08/07
女王バチがいた朝
Bonjour ! 今日は真夏日。
11時オープン時間には、すっかり太陽が昇っています。暑いですけど、朝はエントランスの掃除からスタート。
トップの写真は6月に店内に飾った「赤すぐり」。
透明感がある実が涼しげでスタッフにも評判でした。一週間ほど飾った後、水換えをしようとしたら枝の途中から根が出てきているのを発見。根付くかわかりませんが植え込みに挿してみました。どうなるでしょうね。
店舗の入口の植え込み。そんまま挿して1か月ほど過ぎましたが、葉の色は緑をキープしています。今のところ、無事に根付いているようです。
6月には緑色だった葡萄の実。以下は6月26日撮影。
そして、
今日は8月7日。
上の写真からは一か月ほど経ちました。
苗は6年前のオープン時に植えたもの。肥料のおかげか実が大きくなってきました。まだ紫色にはなりきっていないので、食べ頃は少し先でしょうか。意外に色づくには時間がかかるようです。だけど、手入れをすると自然はこたえてくれるから嬉しい。
日差しが強い中、空を見上げてみました。センペルセコイヤの上部にはクレマチスが満開です。写真は今朝のもの。毎年、花の位置が高すぎて顔を上げないと見えません。だけど「顔をあげないと見つけられない」というのがいいのかもと最近は思います。毎年たくさん咲いてくれています。
今日のブログに書き留めたかったのは、花のこと以外にもうひとつ。
掃除をしていて見つけた「女王バチ」の死骸のことです。よ~く見ましたけど、働きバチのサイズではなくて、見たところ色も大きさも「女王バチ」でした。
まだ綺麗な死骸で…。放っていたら、きっと他の虫のエサになったでしょう。ハチミツを販売していることもあって、そんな姿は見たくない気持ちになりました。
なんとなく枯れ葉と一緒に片付けるには不憫だったので、少し考えて「赤すぐり」の横にそっと埋めることにしました。
ここのビルの屋上では、ミツバチを飼っていません。
どこから飛んできたのかな。ご縁かな。
Bonne journée !