Blogizumiブログ
- 2019/02/25
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TABLE D’HÔTE「個性豊かなLe Miel (ミエル)ハチミツを知る・味わう」より
Bonjour !
いかがお過ごしですか。写真は当店のハチミツ色々です。先日2/23(土)は3回目のターブルドットでした。今回のテーマは「Le Miel (ミエル)ハチミツ」。
ミツバチにしか作ることができない完全なる自然食品。特殊な物質であるハチミツ。
どこからどのようにして食卓まで届くのか、ミツバチ達の様子からご紹介いたしました。
巣箱はフランス語で La ruche ラ・ルーシュ
こちらはミツバチが作る特殊な物質=ハチミツLe Miel
Enfumoir オンフュモワ(噴霧器)を使ってミツバチ達が大人しくなるようにして、作業を行います。
煙によってミツバチ達は火事だと思い女王バチの近くに集まり静かになるのだとか。
養蜂家はいつも静かに作業を行います。なぜなら、
ミツバチたちは大きな音が好きではありません。雷も嫌い。香水も苦手。ミツバチ達を興奮させないように、そっと。
こちらは日本で養蜂業を営む方のところで撮影させて頂いたもの。
ちょっとドキドキ緊張しましたが、ミツバチつきの木枠を持たせて頂きました。
こちらのミツバチは、ハチミツを採るためではなく受粉用のミツバチたち。
お話を伺うと受粉用のミツバチたちは、また違った環境に置かれていました(今後、調べたい課題の一つ)。
こちらの木枠1つで約2kgのハチミツが貯められています。
白いところは蜜蝋。ハチミツが一杯になるとミツバチは蜜蝋で蓋をします。蜜蝋はフランス語でCIRES シー。この蜜蝋もミツバチ達が作る特殊な物質のひとつ。この蓋をナイフで切り落として中に貯められたハチミツを取り出します。
ハチミツを作るのはミツバチたち。養蜂家ではありません。
蜜蝋を使って作られる6角形の蜜房:フランス語で alveole アルヴェオール
イベントでは、巣箱の中のミツバチたちの生活についても詳しくご紹介いたしました。
ミツバチの神秘は奥が深くて感動すらおぼえます。当店は、ハチミツをメイン商品の一つとして扱う専門店として、今後も詳しくご紹介していきたいと思います。
~続きはまた~ a bientot !