Blog商品コラム
- 2019/01/30
- 商品紹介
【レザベイユ・ショコラ】ショコラのはじまり~続き framboisier
Bonjour !
今日はレザベイユショコラの木苺の花のハチミツのご紹介。
フランス生活の喜びの一つには、市場で買える豊富な野菜や果物の魅力があります。その中でも特に感動した果物は、新鮮な木苺(Framboise フランボワーズ)。
こちらの写真はランジス市場で撮影したものです。こんな感じの容器に入って、パリ中のマルシェに納品されていきます。
「木苺」はフランス語でFramboiseフランボワーズ。
そして、レザベイユ南青山の店舗では、この木苺の花のハチミツが一番人気。
果実の場合は、Framboiseフランボワーズと呼びますが、
木苺の花の蜜源から作られたハチミツの場合には、「実」ではなく、その「植物の木」を指して呼ぶため「Framboisier フランボワジエ」といいます。
◆ 木苺の花のハチミツ=Framboisier フランボワジエ
今年2019年新作のレザベイユショコラは2つありまして、
<木苺のハチミツのとろりタイプ>
<もみの木のハチミツのとろりタイプ>
木苺のハチミツに加えて果汁も使ったガナッシュ仕上げは、レザベイユ・ショコラの原点=赤箱の6個入(シス)、3個入、9個入にも入れてある代表的な商品です。
中のガナッシュには、フランボワーズの果汁も使って甘酸っぱさを与えてあります。そして、そのガナッシュの色はピンク色に仕上げてあります。
これだけは、他のガナッシュ仕上げと違ってホワイトチョコレートをベースにしています。
*断面をきちんと撮影したいと思っていますが、今回はこれでごめんなさい。
ショコラの絵柄に注目してみました。
2匹のミツバチが向き合ったLes Abeilles(レザベイユ)ブランドマークはハチミツが中からそのままとろりと出てくるタイプ。中央の列に3つ並べてあります。そして、
木苺とヒマワリの花の絵柄は当初からオリジナルデザインを作っていましたが、その横の「栗」や「オレンジ」「森」「ラヴェンダー」を表わしている絵柄は今とは違っています。
写真からみえるでしょうか。
左上の緑色の柄=森の植物のハチミツ、その横の紫色柄=ラベンダーのハチミツ、右下のオレンジのハチミツを使ったショコラ。その左がシャテニエ(栗)をイメージした絵柄。
何年もかかってしまいましたけれど、ショコラの絵柄が当社オリジナル柄で揃えられました。今後は、こちらの柄でご用意させていただきます。可能な限り、ず~っと。
次回は、アカシアのハチミツを使ったシンボルショコラの紹介 ~ 続きへ