Blogizumiブログ
- 2024/12/07
- 食べもの
- コラム
子供も大人も大好きなフランスおつまみ「Gougère グジェール」とは?
Bonjour ! 年末が近づき、クリスマスやお正月を迎える準備をそろそろ始めるころでしょうか?
今回は「GOUGERE(グジェール)」というフランスのおつまみを紹介したいと思います。私自身が大好きな食べ物なので、ご紹介できることが嬉しくてウキウキする食べ物です♪
昨日の個人インスタグラム(izumi_y_paris)へ「Gougère グジェール」の写真を掲載した繋がりもあって、今回はレシピも投稿します♪ ご興味あったら、是非、レシピもご覧ください。たくさんの方に楽しんでいただきたい。
「Gougère グジェール」レシピはコチラ → マダムと作ったGougère グジェールのレシピ
グジェール、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか?
「Gougère グジェール」とは?
「Gougère グジェール」とは、フランスではお馴染みのPETIE SALE(プティ・サレ)。
PETIE SALE(プティ・サレ): PETIE プティ(小さい)、SALEサレ(塩気のきいた)= 塩味のおつまみのこと。
パリのレストランでもアペリティフ(食前酒)と一緒に提供されることが多く、人気のおつまみです。
グジェール、わかりやすく言えば「塩味のシュー」のようなもの。生地に砂糖は使いませんし、シューの中にカスタードクリームも入れません。こちらの写真のようにスティック形のものもあります
生地の種類のことを「シュー」と表現してしまいましたが、シュークリームのフワフワした生地のことを「シュー」と表します。フランス語でchou(シュー)は「キャベツ」の意味。
シュークリームは「Chou à la crème(シュー・ア・ラ・クレーム)」と言います。直訳したら、クリーム入りのシュー。
マダムは料理が得意だったので手作りでしたけれど、フランスでも皆が手作りでグジェールを作るわけではありません。家庭で作らない時には、近くのパン屋やTRAITEUR(トレトゥール:惣菜店)へ向かいます。
トレトゥールには、塩味のきいた一口サイズのミニパイやミニタルトが豊富にそろっていて、中でもグジェールは人気の定番商品。週末になれば、おつまみになるプティサレを求めて賑わいます。
手土産として人気のGougère グジェール。ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。
日本でも作ることがある、私にとってはお気に入りの食べ物です。マダムと作ったグジェールのレシピをご紹介します。
レシピはコチラへ → マダムと作ったGougère グジェールのレシピ