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- 2022/12/01
- はちみつ
- 商品紹介
今月のMiel " サパン(もみの木)” ハチミツ
Bonjour!レザベイユ南青山です。
いよいよ12月!! 表参道のイルミネーションの点灯が始まるとワクワク☆☆☆心踊りますね♪
さて、今月のミエルはクリスマスにちなんだハチミツのご紹介です。
花を蜜源としないハチミツの種類です。サパンのハチミツは、フランスにおいて、特に希少価値の高い種類として知られています。このことからも高価なハチミツのひとつです。
色の濃い種類ですので、フォレ(森の植物)やシャテニエ(栗の花)のハチミツのようにミネラルが豊富なミエル(天然ハチミツ)です。希少価値の高さだけではなく、上品な味わいや香りも魅力的で人気の種類。
存在感のある濃い褐色が印象的なミエル(天然ハチミツ)。濃厚な甘さの中にウッディな熟した果実、バルサミコのような酸味も含まれたような複雑な香りが感じられます。
個性のある味や香りに惹かれるファンも多くて、ハチミツ通の方がリピートしてお求めになることが多いように見受けられます。
店舗では、ハチミツに詳しいお客様が探し求めてご来店されたり、珍しい種類のハチミツを探して選ばれることもしばしば。なんとなくですけれど、サパンのミエルは女性よりも男性ファンが多いような気がしています。
サパンのはちみつは "もみの木の樹液を吸った昆虫から出される甘い分泌物が葉っぱなどについて、それをミツバチが集めて作られて出来上がるハチミツ" とオーナーから教わって、びっくりしました。
というのも、「ハチミツは花の蜜から出来ている」と思っていたから「サパン」のハチミツに初めて出会ったときには衝撃でした。自然界のストーリーは神秘的で面白いですね。
ハチミツには、花が蜜源の《ネクター(nectar)》と、もみの木のハチミツのような、《ミエラ(miellat)≒甘露》と呼ばれる種類があるそうです。そして、もみの木のハチミツは甘露の中でも代表的な蜜と言われています。
その違いについての説明は、izumiの【商品コラム】にてご紹介していますので、良かったらこちらよりご覧ください。☞ 【ハチミツ】はちみつって何?
12月は、お世話になった方や大切なお友達へのプレゼントを探してご来店下さることが増えてきます。
「ハチミツを贈ろう」と思ってご来店されるお客様は「美味しくて身体にもいい」「喉にいい」と、贈るお相手の健康を気遣ってプレゼントをしたいと選ばれていることが多いようです。
裏道なので目立ちませんが、最近はネット検索からご来店下さる方も増えたようで嬉しい限りです。そして
テイスティングを楽しみながら、ご希望に合ったものを見つけてセレクトしましょう!私たちは、喜んでハチミツ選びのお手伝いをさせて頂きます。
この季節、クリスマスのイメージで『ミエル サパン』をセレクトに加えてはいかがでしょうか♪
オンラインからも、お好きなハチミツと一緒にこちらの箱を選んで頂くことができますよ。
☞ ギフト用【 化粧箱 】金箔ロゴ入 (ハチミツ100g ×3瓶用) *お好きなハチミツ3つ用の箱のみ
☞ ギフト用【 化粧箱 】金箔ロゴ入 (ハチミツ100g ×2瓶用) *お好きなハチミツ2つ用の箱のみ
並んだ時の色の違いも考えてハチミツをセレクトするのも楽しいものです♪
「箱が素敵だからセットにして贈りたい♡」とおっしゃっていただける事も多くて、とても嬉しいです♡ Merci!!
《ミエル サパン(もみの木のハチミツ)》のほかにも、豊富な種類のフランス産の天然ハチミツがございます。
是非、色々食べ比べてみて下さい。ご来店、心よりお待ちしております。