Blogizumiブログ
- 2019/05/31
- 食べもの
パリで豆腐「TOFU」!
Bonjour !
前回の「GYOZA:餃子」に続いて、
今日は「TOFU:豆腐」エピソードを書こうと思います。
“縁は恵なもの、味なもの・・・”
昔から料理食材に興味のあるマダム。
今回は「食べるラー油」と「野菜につける味噌」を日本土産にしました。
私とマダムは、血のつながりはなくても、気持ちの上では「母と娘」。マダムがいつになく疲れている様子だったパリの週末「日本食(白米)が食べたい」とのリクエストがあったので
”それなら「おかゆ OKAYU」にしよう”
OKAYUとは、日本風リゾットのことだよと簡単な説明をして作ることにしました。
”「おかゆ」だけだとちょっと寂しいかも” と思って、
付け合わせに鶏肉のフィレを茹でて添えてみました。薄味。こうなると梅干しもほしい。
料理をしていると、ベッドで休んでいるマダムが
“ IZUMI ~ ” と呼ぶ
行ってみると食べ物の雑誌「SAVEUR(サヴール」の中に「豆腐」の記事を見つけたらしく “コレ、美味しそうだから注文してほしい”
それを聞いてTOFUの記事を覗いて見ると~ なんと!!
ん~。なんか知ってる人に似てる感じがするなぁ。
そして、文章の中に名前をみつけてビックリ!
” 随分連絡を取っていないけど、TAKA は知り合いだよ!” と私にとっても嬉しいサプライズな豆腐TOFUの記事。知り合いが活躍している様子はうれしい。
記事に取り上げられていたTAKAは「高柳さん」のことでした。
私が出会ったのは今から20年近く前。まだ若かったから、高柳さんというより高柳くん。当時パティスリーの勉強に渡仏されたときに、アテンドをさせて頂いたことがありました。
「豆腐TOFU」に興味深々なマダムのリクエストによって、早速連絡を入れることにしました。そして翌日。
「雑誌の記事を読んで電話してみたよ」と、
豆腐をきっかけに再びつながった嬉しい出来事。懐かしい話と最近の様子をききながら、パリでは「京子」という名前の日本食材店にて扱っていると教えて頂きました。
名前は「鈴豆腐:SUZUTOFU(豆腐)」。
「よし!買いに行こう!」
こうして、マダムと「豆腐」買う目的で出かけた「京子(日本食材店)」。
久しぶりに行ってみると、私が渡仏した当時99年から比べると随分と品揃えも変化していました。この日もマダムと新発見のエピソードがあるので、またの機会にお話しさせていただきます。
ささやかながら、
パリで料理したマダムのための食事「おかゆと蒸し鶏」は大好評でした。
翌日にはすっかり元気になってくれたのでよかった♪ よかった♪
Bonne week-end !