Blogizumiブログ
- 2020/05/01
- フランス文化
偶然にも!今日はスズランの日だ!
Bonjour !
今日は、気分のよい一日の始まりになりました。というのも、今朝、私は偶然にもスズランをもらったんです!お花を受け取った嬉しさと一緒に「あっ今日はスズランの日だ!」とフランスの習慣を思い出せた喜びで嬉しさ倍増でした♡
フランスでは、5月1日にスズランを贈り合う習慣があります。そして、この日に受け取ると幸せになると言われています。ということで、
私は朝から「幸運を受け取った気分♪」になれました!
◎スズランを贈る習慣については Blog【商品コラム】にて → 【スズランキャンディー】幸せを運ぶスズランの日
お花を贈る側の人も幸せが訪れると言われていて、フランスの花屋は大忙し。
そして、今日は日本で5月1日を迎えたので、日本での出来事です。5月のパリ行きの飛行機がキャンセルとなって、久しぶりに日本で迎えた本日「5月1日」は、フランスでは「すずらんの日」にあたります。
立派なスズランでしょ!
きっかけは、早朝の愛犬の散歩でした。
散歩道からみえるところに、毎年スズランがたくさん咲いてくれます。とっても綺麗なので毎年の楽しみになっています♪ ご近所の方の花壇なのですが、いつも元気に咲いているから「特別な手入れをされているのかな」と気になっていました。
ちょうど、外にいらしたので、通り過ぎながらスズランのことを尋ねてみました。すると「とくに何もしてないのよ。勝手に球根で増えているのよ♪(笑)」「去年は間引いて沢山捨てたのよ」とおっしゃるから、
「え~!!それなら引き受けたかったです」とこたえたら「それなら、スズランいる? あげるわよ!」と、すぐに用意をして ” ピンポ~ン♪ ” と、奥様が立派なスズランの苗を届けて下さいました。
こうした出来事があった5月1日の朝。気が付くと偶然にも5月1日に受け取ったこと嬉しくて、幸せな朝になりました。
地植えだと小さくみえていましたが、鉢に入れると立派なサイズ。手提げ袋に頂いたスズランを入れて銀座線に乗りこみました。地植えのスズランがレザベイユ南青山の店舗でも元気に咲いてくれたらいいのだけど。
現在、店舗のエントランスにはチューリップが満開。ジャスミンも少し咲き始めています。
こちらの写真はフランス撮影のスズラン画像。
フランスのスズランの種類には、日本でよく見かけるものよりも花付きが多いものが主流のようです。写真は、パリのマルシェでスズランを購入して持ち帰っている途中です。
タイトル写真に使用しているスズランです。
マダム宅に持ち帰って、スズランを部屋にある机に置いて眺めて過ごしました。スズランに纏わるフランスでのエピソードは、またの機会に書かせて頂きます。
では、Bonne journée a tous !
スズランさん、幸せを世界のあちこちに運んでおくれ~♪