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- 2020/04/28
- フランス文化
- レシピ
フランス人家庭の食卓。マダムに教わった手作りマヨネーズのレシピ。
Bonjour ! 今日は、マダムに教わった「手作りマヨネーズ」のレシピ紹介です。
フランス語でマヨネーズを書くと「La mayonnaise マヨネーズ」。
「Mayoマヨ」でも通じます。
実は、連載中の「みんなの暮らしオンライン」の原稿(連休明け公開予定分)を書きながら、次回のテーマに「パリの家庭の食卓について」取り上げてみました。
その中で「マヨネーズは手作りする」という話に触れたことから、連載と合わせてお楽しみいただけるようにレシピ紹介です。
<フランスの家庭の食卓ではマヨネーズは手作り>
<材料>
1個分 卵黄
20cl (=200ml) ひまわり油(他のオイルでもOK。お好みの味でどうぞ)
1 c (=10ml) ワインビネガー *お好みで
2 c (=20ml) マスタード
3つまみ 塩
適量 コショウ
<作り方>
①ボールを用意して、卵黄、マスタード、塩、コショウを入れて混ぜる。泡だて器で(約1分)よくかき混ぜる。
②ひまわり油を①に混合せてとろっとなるまでしっかり乳化させる。
③*お好みでワインビネガーを加えてさらに混ぜる。
④常温でいただく。
シンプルなものならば、ビネガーは加えずに「卵黄、オイル、マスタード、塩、コショウ」だけでOK!
少し前にLauréeラデュレのシェフがインスタグラムの動画でサンドイッチのレシピ紹介してして、そこにマヨネーズを作るシーンがありました。
そこではピーナッツオイルを使って、ビネガーは入れないで仕上げていましたよ。 日本のようにフランスのスーパーにもマヨネーズは売っています。だけど、
フランスでは、家庭でドレッシングを作ることと同じくらい「マヨネーズは家庭で作る」のも自然なこと。 >日本でもフランス家庭流の手作りマヨネーズを試してみてはいかが。
Bonne dégustation !