Blogizumiブログ
- 2018/10/24
辻口シェフと「ガレットデロワ」イベントの打合せ
Bonjour !
今日は、久しぶりに自由が丘まで辻口シェフ(モンサンクレールのオーナーシェフ)との打合せに出かけてきました。そして「La Galette des Rois ガレット・デ・ロワのイベント」のためにフランス情報や資料をご覧になっていただきました。
辻口シェフとは、私がフランスでアテンドをさせて頂いた2000年頃からのお付き合いです。初めてお会いしたのはフランスで開催されたパティシエのコンクールで優勝された頃。
今のように有名シェフになる以前でした。
今では、日本を世界を代表するパティシエのお一人なので、講習会もよくされています。だから
11月に始める「新イベント(ワークショップ)」の内容を見て頂くことにしました。
目的は2つ
・ご意見を頂くことと
・プロでも ” 面白い!”と言っていただけるかどうかを確かめること
まだ未完成な部分もありましたが、辻t口シェフとオフィスと店舗スタッフの方も含めて1時間半の内容を最後まで聞いて下さいました。そうして、
よい感想を頂けたことで「ほっ」としたところです。
イベントで使う原稿は、私自身の実体験をもとにしながら、プロのフランス人講師の先生と共に資料を集めて準備しています。いろいろ調べると想像以上に奥が深くて、私自身も発見があり、内容もずいぶんと充実してきました。
そのための作業をしながら昔のParis写真を整理している2002年ダロワイヨのウィンドー写真がでてきました。中心には1月のフランス伝統菓子「ガレットデロワ」。
この写真のものは、クリームがフランジパーヌではなくプラリネクリーム。当時としてはアーモンド味のアレンジは珍しかった新作。
堂々とした「ガレットデロワ」が印象的。今でも記憶に残っている豪華なディスプレイ。撮影したのは16年前のこと。
いろんなフランスの奥深さを、皆さんと一緒に楽しみたい。頑張ってみよう。
Bonne journee a tous !