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- 2025/02/14
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【ハチミツ】「レザベイユ・ショコラ」の思い出
Bonjour ! さてさて、2月14日はバレンタイン!
日本で「バレンタイン」と言えば、チョコレートを贈る日♪ きっとそんなイメージですよね。ということで、今回は「レザベイユ・ショコラ」に纏わる思い出をご紹介させて頂きます。
2月14日は、バレンタインデー
フランスのバレンタインは、女性からではなく、男性から女性へプレゼントを贈る習慣があって、また必ずしもチョコレートを贈るわけではありません。私がマダムや友人にきいた当時(2002年頃)は、花を贈る人が多かったように思います。

バレンタインデーの過ごし方が日本とフランスでは違っていますが、そうだとしても、何かをきっかけにショコラの季節を楽しめたり、日頃の感謝を伝え合ったり、愛を告白するきっかけになったりするのなら、それはそれで素敵なイベントだと思えるようになってきました。皆さんは如何でしょうか。
私からセレモニーへの参加申し込みはしていなかった(シェフではないので)ですが、周りの皆さまの優しい計らいによってショコラティエではない養蜂家シャックが舞台にも上がらせていただきました。

貴重な記念写真(笑)。お陰様で、楽しく貴重な時間と経験をさせていただきました。会期中には、ハチミツに興味を持つキッカケになった話も頂けて良いご縁になりました。
最近の日本では、1月から2月にかけて大きなイベントや百貨店催事があって、まるで「ショコラの祭典」のような雰囲気で賑わうようになっていますね。以前までは、当店も「レザベイユ・ショコラ」を知っていただけるように「サロン・デュ・ショコラ」や「アムール・デュ・ショコラ」へ何年も出店させて頂いていた時期がありました。

ご存知のように、パリにあった「Les Abeilles レザベイユ」は、ハチミツの専門店でした。店主はパリの養蜂家。「レザベイユ・ショコラ」は、日本やパリを代表するシェフ方々との繋がりをきっかけに誕生した日本製造のオリジナル商品です。高評価を頂いて催事には何年も参加させて頂いてきました。こちらで知ってくださった方も多くいらっしゃることに感謝しています。


シャックは、ショコラが大好き!毎年、楽しみにしてくれていました♪
ショコラをプレゼントしたらパクパクっとあっという間に食べてしまいそうで・・・・キケ~ン!

フランスは?というと、フランスでショコラが盛り上がるのは、バレンタインのときではなく【復活祭】の時です。

復活祭 Pâques パック
英語では「Easter イースター」と表記されますが、フランス語では「Pâques パック」といいます。この「復活祭」の日にちは「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日に祝う」ことから、その年によって変動するのが特徴です。他には、キリスト教の祝祭ですが、西方教会と東方教会という教派の違いによっても、その祝う日付が違ってくるようです。

復活祭の様子やショコラの美味しさや魅力については、またの機会にご紹介させて頂きます。(後日リンク)

そして、ただいま【レザベイユ南青山】では季節限定の「レザベイユ・ショコラ」を販売中。数に限りがありますが、冬だけのお楽しみ。自信をもってご提供している冬季限定のロングセラー商品です。
ぜひこの機会にご賞味ください。Bonne dégustation à tous !
美味しいチョコレートと共に素敵な時間が皆さまに訪れます様に ~ハッピーヴァレンタイン~
