Blogizumiブログ
- 2020/05/20
- 食べもの
- フランス文化
パリのカフェメニュー、搾りたて果汁ドリンク♪
Bonjour !
今日はカフェの搾りたて果汁ドリンクについてご紹介。農業大国フランスは、果物の値段が日本よりお手頃。フランスに行ったことがなくても、テレビや雑誌などで、朝市に並ぶ豊富な果物を目にされたことはあることでしょう。
旬の果物が豊富に美しく並ぶ様子は、見ているだけでもウットリ。果物好きな私にとっては羨ましい生活環境で、フランスの大きな魅力の一つです。その中でもオレンジは特に身近な果物。
ホームステイ先で毎日のように飲んでいる話を先日ご紹介したところですが、カフェにも搾りたてドリンクが通常メニューとしてあります。瓶入ジュースもありますが、やっぱり搾りたてが一番!パリジャンにも馴染みの人気メニュー。
「Boissons ボワソン」と書いてあるところが飲み物。
「jus ジュ」というと(果肉や野菜の)汁のことを意味します。*jus de + 〇〇。果物や野菜の名前を〇〇にいれて使います。
オレンジジュースはjus d’orange ジュ・ドらーンジュ。 今回ご紹介したい「搾りたて果汁」の飲み物の場合には、「搾った」という意味を添えます。フランス語で”presseプレセ”というと「圧縮する」という意味。
搾ったオレンジジュースは、orange pressee オーらンジュ・プレセ。ご注文時は ”s’il vous plait (お願いします)”を添えて。
”Un jus d’orange presse, s’il vous plait !
アンジュ ドらンジュ プレセ、スィル ヴ プレ” ! (「ら」のところは息を吐くだけのように発音)
大抵、水や氷と一緒に運ばれてきます。
ストレートでもよいですし、氷や水でお好みの濃さにして頂きます。
グレープフルーツは、フランス語で
pamplemousse パンプルムース
暑い夏には、ぜひレモン(citron シトロン)の搾りたてを飲んでみてもらいたい。
と~っても酸っぱい100%果汁が、グッと身体に浸みます。
Uu jus de citron presse,s’il vous plait !”
アン・ジュ・ドゥ・シトろン・プレセ スィル・ヴ・プレ (「ろ」のところは息を吐くだけのような発音)
一杯ならun アン。 二杯なら deux ドゥ。
この搾りたての美味しさを日本でも味わいたくて、レザベイユ南青山にジューサーをお試し設置しました。ぜひ、この機会にお立ち寄りください。
アイクアウトもOK。ご希望のオレンジの数で搾りますよ。
「オレンジ何個分」とオーダーくださいね。ちなみに店内カフェメニューは、オレンジ3個分を基本としています。
Bonne degustation ! ご賞味ください!