Blogizumiブログ
- 2021/05/16
- 食べもの
毎朝、搾りたてオレンジ果汁を飲もう♪
Bonjour !
今日は、パリ生活の中から取り入れたい習慣のひとつをご紹介。
それは、家庭やカフェで【搾りたてのオレンジジュースを飲むこと】!
Marcheマルシェ(市場)に行くとケースで並んでいる果物orangeオランジュ。
フランスでは、とっても身近な果物。値段はkg表示が書いてあるので、好きな数を量り売りで買えます。
フランスの果物や野菜の買い方は「重さ単位」。
だから、大きさの違いは、全く気になりません。
日本だと1個=〇〇円という価格表示が多いので、野菜や果物を同じ大きさに揃えてありますね。
フランスの価格表示は、kg単位が主流。大きさや形は不揃い。
さて本日は、「日本でもフレッシュなオレンジを気軽に絞って飲もう!」という話。
マダムの家には果物がいつもあります。農業国フランスは日本より手軽な価格で羨ましい。
ジューサーについては、私がマダム宅に暮らし始めた当時99年には既にありました。そして、この20年の間に改良されて高性能になってきています。進化!進化!ジューサーの買い替えの記録だけでも時間の流れを感じてしまいます。20年経つといろいろ変わるようです。
このジューサーを使うのは特別な日じゃなく、ごく普通の日常。
旬の時期になればケースごと購入することもある果物。
オレンジ以外に、グレープフルーツ、レモン、赤いオレンジ(サンギーヌ)もジュースにします。
好きな量を絞って毎朝の摂るビタミンC!美味しい果汁!
とにかく、この搾りたてが美味しい!!
濃縮還元100%ジュースとは違う旨さなので、ず~っとお勧め!!
*写真は赤い果肉のサンギーヌという種類のオレンジ。
簡単に♪ 楽しく♪ オレンジ搾り♪
20年前の日本のスーパーには、正直ジュースに向くオレンジが並んでいるところは殆どなくて、日本(東京)でオレンジを搾る生活習慣を身に着けるのは、残念だけど難しいなと感じていました。がしかし、
最近は嬉しいことに状況が変わってきて、ジュース向きのオレンジが買いやすくなっています。ご興味ある方は、ちょっと売り場を見てみてくださいね。
器具がなくても手絞りができます。
半分に切って、ぐるりぐるりと押し付けて絞るだけ。
道具も簡単に水洗い出来ますし、手間ではありません。
美味しい体験です。
そう!実は!
この美味しさと習慣をお届けしたくて、フランスのカフェにあるようなジュースの機械を店舗にお試し導入してみました。
継続して広めたいと思いますので、皆さん、ぜひ飲みに来てください!
パリのカフェやスーパーにある、こんな風なジューサーです。
生オレンジをその場で絞ります。
機械の中を” ごろん♪ ごろん♪ ”とオレンジが転がって動く様子は見ていても楽しいものです。
もう少しオレンジの話は続きます~