Blogizumiブログ
- 2018/10/08
パリ ホームステイ生活
Bonjour !
私がパリに渡仏した一番の理由はホームステイ。
幼い頃から「人生の中でいつか海外でホームステイをしてみたい」と思っていました。実家の反対を押し切って福岡から離れて神戸へ進学したのは、大学のカリキュラムに海外研修があったから。
そして1993年、ナント大学へ通いながらホームステイを経験する機会がありましたが、当時はフランス語は話せなくて、滞在先は物静かな老夫婦。残念ながら思い描いていた賑やかな生活イメージとは全く違っていました。

それでも、滞在中はFromageチーズに感動したり(日本ではチーズが嫌いだったのに)、街でガレットと呼ばれるそば粉のクレープ(デザートじゃないクレープもある)と知ったり、建物や街、見るもの全てから興味を湧きたててくれる良い経験になりました。そして、
奥深いフランスを知るには語学力の無さと時間が全く足りなかったことも痛感できました。 >その後、阪神大震災の年に大学卒業。フランス製菓製パン関連の輸入会社に4年半働かせて頂いたのちに、人生の夢を叶えるべく26歳で「パリへ語学留学」。
フランス語の勉強は当然の義務でしたが、一番の目的は「フランス人との日常生活」を過ごすホームステイでした。 私の学ぶ場所は、キッチンでした。学校が終わると友人の誘いに後ろ髪をひかれながらも食事には間に合うように直帰しました。そうでないとホームステイの意味がないので。
食事の時間になると「a table ! ア・ターブル!テーブルにつきなさい ♪ 」と呼ばれます。
A (~に着く)+TABLE (テーブル)= 食事ですよ~食卓についてください~
好きな言葉なので私は日本でも「ア・ターブル!」と声をかけています。

「今日一日どうだった?」
食事をしながら話す時間。短い時間でもテーブルにつき、食事を共にする時間というのは”大切なこと”だとマダムから学びました。
*初年度は、意味がわからないフランス語を長く聞いていることが苦痛になったり、マダムからの質問がわからないもどかしさから、頭が痛くなることもありました。