Blogizumiブログ
- 2019/09/07
レザベイユ南青山で実ったブドウの収穫
Bonjour !
今日は葡萄の収穫です。と言っても2房だけなんですけどね。
お陰様でレザベイユ南青山は9月8日で6周年を迎えようとしています。写真にある店舗の入口に植えた葡萄の苗も6年が経ちました。3~4年くらい前からデラウェアくらいの小さな実がつくようになったんですよ。
この葡萄の始まりは、小さな苗。
近くの花屋の軒先で ”どれにしようかな”と選んでいたら、枯れかけの葡萄の苗を見つかりました。売り場から少し離れた場所にあった枯れ枝のようになっていた処分価格の苗。
元気になってくれるだろうか。
心配しながら迷っていたときに、
Alsace(アルザス)を訪れた時に見た住居の壁にブドウの実がなっていた景色を思い出しました。
家の壁に葡萄が実る様子は、見慣れない植物の使い方で新鮮で印象に残った素敵なイメージが頭をよぎったので購入することに。*ご覧い頂けるように写真探します
”もしかしたら、実ってくれるかも知れない。そうなったら素敵だなぁ“と処分価格だった数百円の苗を購入。その後は、乾いた枝先から芽吹いた葉を見つけただけでも ”あぁ生きてたか!よかった~!“ とそれだけでも喜びがありました。
枝の先以外にも、土の中から新しい芽も出てきましたよ。
鉢植えですが、少しずつ伸びています。ここ数年はデラウェア程の小さな実をつけてくれるようになりました。初めて実った時は“きっと酸っぱいだろう”と決めつけて試食したら甘くてビックリ。そして今年6月には、大きめの実がつき始めました。
確か、花が咲いたときにFacebookに掲載したことがあったと思います。
“ちょっと肥料をあげてみようかな…”と与えたのは6月ごろ。
それが良かったのかはわかりませんが、例年よりも大きく膨らんできてくれました。上の写真は8月初め。いよいよ熟したのでスタッフに、
”葡萄がなってるのは皆は気づいてる?”と伝えて、色づくまで皆で待っていました。
”甘くはなんですよね?”とのスタッフからの質問に、”前に食べたときは、ずっと小さかったけど味は甘かったのよ”。とはなしをして、ようやく収穫期を迎えました!
2房だけですけど、南青山のレザベイユ育ち。実りの秋到来です♪
今年の葡萄は2房。皆様にお配りできるほどはありませんが、6周年記念には他に何かお楽しみいただけるものをご用意して振舞わせて頂きたいと思っています。
レザベイユを応援して下さる皆さまもご一緒に記念日を楽しみにして頂けるようになれたら幸い。お楽しみの内容は、店舗ニュースとしてホームページからご案内させて頂きます。
写真は、最近取り扱い始めた<新商品Apifilmのエコラップ(蜜蝋ラップ)>にのせてみたものです。簡単な紙皿変わりにもなります。
“甘くてびっくり~♪” 実の硬さは巨峰くらい。甘さと同時に、酸っぱさと水みずしさも強め。食べるときに気を抜くと“ピシャっ”と果汁が飛び出てくるくらいです。
店舗では、シンボルのセコイヤの木を見上げるとクレマチスが満開を迎えています。ご来店の際は、ぜひ成長した葡萄の苗とクレマチスの花をお楽しみください。
Bon week-end à tous !